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うつ病…「うつ病に似ている病気」!!


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「うつ病状に似ている病気」


一般的には「躁うつ病」と言われている病気です。

うつの時のエピソードはうつ病と似ていますが、
周期的に「躁状態」となるのが特徴です。

躁状態とは
たくさんのアイデアが思いつきすぎたり、
食欲、性欲、物欲などが抑えられなくなったりします。
時には何百万という買い物をしてしまうことがあり、注意が必要です。

また、自分は何でもできるという妄想にとりつかれることがあり、
「自分は空を飛べる!」と思い込んで、マンションのベランダから飛び出すということもあるそうです。

抗うつ剤が躁転換を促し悪影響を及ぼす場合もあるので、
定期的な医師の診察のもとに正しい診断を必要とします。


うつ状態では本人が辛くて診察に行くのですが、
躁になると病気が治ったと思い込み、診察しなくなることが多いようです。
しかし、こういった行為は病気の悪化を招くことが多いので注意が必要です。



「統合失調症」



昔は精神分裂病と呼ばれていた病気です。

現実ではない声や音が聞こえる幻聴や
あり得ないことを信じ込んでしまう妄想、
頭の中が混乱して考えがまとまらなくなる思考障害、興奮症状等があります。

また意欲の低下や自閉傾向(閉じこもりがちなこと)など、
エネルギーが無くなったような状態になることも多いようです。

これらの症状には本人が自覚できないことも多く、
家族が気付いて診察に行くケースも多い。


統合失調症の初期および慢性期にうつに状態となりますが、
初期段階でうつ病かどうかを判断するのは難しいとされています。





日本ではアルツハイマー型の次に多い認知症で、認知症全体の20%を占める。

初期には「もの忘れ」の症状があまりなく、
実際にはその場にいないはずの人や動物が見えたりする「幻視」の症状があることが多い。

気分が落ち込み、意欲がわかないなどの「うつ症状」が見られることもあり、
手足や筋肉のこわばり、動きの鈍さ、歩幅が小さくなるなどの「パーキンソン症状」が現れることもある。

65歳以上で発症する場合には、もの忘れや幻視やうつ症状などの精神症状で始まることが多い。
しかし、より若い年で発病する場合には、パーキンソン症状で始まることが多い。


レビー小体型認知症の診断は医師であっても難しく、
できるだけ早く専門医に診てもらうことが重要。





[自分で判断しないことが何より重要]!





うつ病は今や国民病と言われるほど多くの人を悩ませる病気となってしまいました。

インターネットで調べれば、たくさんの情報があり自分で「うつ病」と決めてしまう場合も多いようです。

しかしながら、
「うつ病」とはよく似た症状の病気があり、
中にはうつ病よりも怖い病気もあります。

決して自己解決することなく、専門医の診察を受けることをオススメします。




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「その他うつ病とよく似た症状の病気」!




【非貧血性鉄欠乏症】

貧血の一歩手前の段階。
月経のある女性に多く、のどの違和感、冷え性、肩こり、頭痛、爪のでこぼこを伴うこともあります。
食欲不振、味覚障害などの要因として注目されている「亜鉛欠乏症」も、
うつ病と似た症状を現すことがあります。


【食後低血糖】

糖尿病の初期に、血糖値が大きく変動し、低血糖症状がみられることがあります。
うつ病のような症状を呈する病気です。

【若年性アルツハイマー】

突然の怒鳴りたい衝動の後、落ち込む軽いうつのような症状になることがある。
65歳以下で発症するものを若年性アルツハイマーという。


【慢性疲労症候群】

決定的といえる症状がない。
あえて症状があるとしたら、常に疲れている、疲れがずっと 取れない。
医師でも自律神経失調症や うつ病と間違えてしまうことがあるそうです。

【更年期障害】
ホルモンのバランスが乱れることで 変化が起こるので、男女ともに起こりうる病気。
ストレスをためやすくなることから、精神的、心理的な症状を 起こすことが多くなるので、
うつ病とよく間違われてしまうようです。



恐れすぎることはありませんが、決して甘くみてはいけないこれらの病気。
医師からの指示をしっかり守ってつきあっていくことが何より大切です。




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